神奈川大学

さまざまな資格が取得できる

神奈川県横浜市神奈川区にある神奈川大学は大学院に国内唯一の歴史民俗資料学研究科が設置されている大学です。
横浜と湘南ひらつかにキャンパスがあり、7学部、大学院9研究科を有しています。

実社会の中で活躍できる人材を育成する、成長支援第一主義をかかげ様々な資格取得が望める大学ということでも有名です。
就職活動に有利になるということもありますが、資格を実社会の中で活かしていくという目的を持ったプログラムが組まれており、学問についてはもちろんのこと、各種資格取得講座など資格取得に積極的な大学です。

神奈川大学の資格取得講座のメリットは

大学に資格取得講座などがない場合、別のスクールなどに通って資格取得のための勉強をしなければなりませんが、神奈川大学には資格取得講座が各種あるため、別のスクールなどに通う必要がなく非常に便利です。
講師には専門学校で実際に資格取得講座実績を持っている人材を迎え、資格を取得するため、またその資格の知識、技術を実社会に活かせる指導を行っています。
資格について深く学べるように授業DVDを貸し出す、また講師との個人面談、資格や就職に関するカウンセリングなども充実しています。

専門学校など別のスクールに通う必要がないため、非常にリーズナブルに講義を受けることができますし、時代のニーズに合った資格講座が厳選されています。
取得できる国家資格には税理士、社会保険労務士、一級・二級建築士など多数ありますが、その中に無線従事者資格があります。

神奈川大学の無線従事者資格取得について

工学部電気電子情報工学科、電子情報フロンティア学科に在学中、無線通信に関する科目を履修し、単位を取得、さらに卒業した場合に限り、国家試験なく申請で第一級陸上特殊無線技士と第3級海上特殊無線技士の免許が付与されます。

第一級陸上特殊無線技士の資格取得のための履修科目は電波工学、通信工学基礎、そのほか計測工学、電気電子情報実験A・B・C・D、電波法規です。
第三級海上特殊無線技士の資格取得のために必要な履修科目は電波工学、電波法規です。
これらの履修授業を受け、必要単位をすべて取得し、さらに卒業を果たすことで申請によって、第一級陸上特殊無線技士、さらに第三級海上特殊無線技士の資格を取得できるのです。

また工学部電気電子情報工学科/電子情報フロンティア学科在学中、認定基準に規定する科目を履修、単位を取得し卒業した場合で、無線従事者国家試験を受ける場合には、申請することによって試験科目が一部免除となるので、第一級陸上無線技術士資格を取得したいという方は、認定基準に規定する科目(基礎専門教育科目の数学・微分積分学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲそのほか、物理の物理学実験Ⅰ、物理学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、そのほか)などの単位を取得しておくといいでしょう。

この試験一部免除に関しては、神奈川大学を卒業してから3年以内となっています。
これから入学される方で、この先無線従事者資格を取得したいと考えている方は、履修科目について必要な単位を逃さないように、スケジュールをしっかり組んで置くべきです。