アイコム株式会社

トランシーバーの画像

三大メーカーのトップとして君臨するアイコム株式会社

日本の無線機器メーカーの中で、三大メーカーのトップとして知られているのがアイコム株式会社でしょう。
無線を使う人であれば、知らない人はいないほどの有名メーカーで、高額でハイエンドなアマチュア無線機器から、低価格で誰でも使える特定小電力トランシーバーまで幅広く販売しています。

大阪本社があり、以前は井上電気製作所という名前だったために、古くから無線に携わってきた人は、井上という名前のほうが、なじみがあるでしょう。
海外でもイノウエと呼ばれていることが多く、アイコムのほうが浸透していないといえます。

この社名は、InoueのIとCommunicationのComをとってつけられたもので、当初はイコムという名称だったのです。

海外での知名度も高い

海外でも有名なアイコム株式会社ですが、その売上構成比を見てみるとその理由がよくわかります。
最も多いのが北米であり、次いで日本になっていることからも、アメリカでの市場に強みを発揮しているのです。
そのあとがヨーロッパでアジアとなるのですから、いかに海外に強いのかということがわかるはずです。

老舗だけど保守ではない

様々な無線機器を発売しており、老舗ともいえるアイコムですが、無線にありがちな崩せないほどの保守的な企業というわけではありません。
USB搭載型のデジタル無線機をいち早く導入していたり、小型化を進めてみたりと革新的な試みも行っています。

だからと言って、古い技術や商品をないがしろにするわけではないため、保守的な一面も持っているのは確かです。
その中に、新しい技術や考え方を組み込んできているからこそ、三大メーカーのトップとして君臨し続けているといっていいでしょう。

特にハンディ型に関しては、どこにも負けない技術を持っており、初めて使うのであればアイコムのものがいいとまで言われます。
操作性に優れているというのが一番で、価格も抑えてあることから利用しやすいといえるでしょう。

デザインに関しても、そこまで古臭いようなものはありません。
革新的であるというほどではありませんが、カラーラインナップもあることから、個人で選ぶ場合にも選択しやすくなってきているのです。