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  3. 無線機の種類と特徴

無線機の種類と特徴

無線機はいろいろな種類がある

イベントや業務などで無線機を利用することがありますが、最近はレンタル無線機サービスなどが充実し利用しやすくなっています。
これから無線機を購入し業務などに利用しようと思っている方は、無線機についてある程度の知識を持つことが必要です。

無線機には種類がありその種類についてどのようなものなのか特徴を理解しておくと便利でしょう。
用途などによっても利用する種類に違いがあるので知っておくべきです。

特定小電力トランシーバーとは?

特定小電力トランシーバーは無線機の登録申請や免許申請などが不要で購入した場合でもすぐに利用できる機器です。
スポーツやアウトドアなどにも利用できますし、レストランやホテルなどでもよく利用されています。

通信距離目安は100mから300mくらい、周波数は20ch、送信出力が10mW以下のものです。
出力が10mW以下となるため狭いエリアでの利用に適しています。

デジタル簡易無線局(3R登録局)とは

免許は不要で簡単な登録手続きなどをすることで法人でも個人でも利用できます。
登録している方との通信が可能となり、特定小電力トランシーバーとは違いある程度広いエリアでの通信が可能です。

電波利用料金が必要で通信距離目安は1㎞から3㎞、キャリアセンス機能がつきます。
キャリアセンスとは送信しようとする周波数を同時に複数のキャリアで出さないように制御するシステムです。
使用周波数は30chで登録している人以外が利用するときには無線局運用の特例に係る届出書が必要となります。

デジタル・アナログ簡易無線局とは

デジタル・アナログ簡易無線局は「免許」が必要な無線機で「免許人以外の使用」は認められません。
業務用連絡用の無線で異なる免許人との通信について電波法で禁止されているため注意が必要です。

使用周波数は100波あり、アナログは35ch・デジタルは65ch、通信距離目安は1㎞から3㎞、送信出力は5kw、電波利用料がかかります。
使用者については法人・任意団体・個人事業主が対象で、アナログとデジタルを着替えることで既存アナログ免許人と通信することが可能という特徴も持っている無線機です。

IP無線とは

携帯電話会社の通信網を利用しデジタルデータ・音声通信を行うサービスがIP通信です。
携帯電話通信網を利用するので免許も申請も不要となります。
月額音声通信料がかかりますが、ほぼ日本全国で通信できるという魅力がある無線です。

携帯と同じように同時通話ができますし位置管理もできるサービスもあり、多機能に利用できます。
月額音声通信料はメーカーによって異なるので確認が必要です。

このように無線機は今たくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。
どのような目的で利用するのかよく考えて活用することで業務に趣味に生かすことができるでしょう。