歴史ある学校で人材育成に力を入れる
関東学院大学は横浜バプテスト神学校が源流で非常に歴史深い大学です。
豊かな人格、教養を身に着け、社会貢献できる人材を育成しています。
神奈川県横浜市金沢区六浦、釜利谷、さらに小田原にキャンパスがあります。
この大学は1962年にプラスチックメッキを発明したことでも知られています。
社会貢献のため、特許を取得しなかったというのも、社会貢献できる人材を育成するという大学らしい選択でした。
様々な面で魅力ある大学ですが、この大学では無線従事者に関係する資格を取得できるカリキュラムがあるというのも、魅力の一つとなっています。
関東学院大学で取得できる無線資格
関東学院大学では無線従事者の資格が取得できます。
第一級陸上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士の資格は、電気・電子/健康・スポーツ計測で所定科目を修めることによって取得できます。
このほか、ここでは三級自動車整備士の資格も取得できるので、第一級陸上特殊無線技士の資格取得とともに取得しておけば、自動車に無線通信設備を取り付けたり、カーナビゲーションシステムを取り付けるなどの仕事に就く際に有利になります。
無線従事者の資格を取得するためには、関東学院大学の場合、電気・電子/健康・スポーツ計測のコースで必要な履修科目の単位を取得することが必要です。
資格を取得したい方は、コースの選択、履修科目の確認などしっかり行っておきましょう。
関東学院大学の無線従事者が履修するコース
電気・電子コースで必要な履修科目の単位を取得することが必要となりますが、電気・電子コースでは、最先端のテクノロジーを学ぶことができ、様々な分野で活躍できる知識、技術を習得できます。
関東学院大学に設置されているナノテクノロジー関係装置は、文部科学省の私立大学先約的研究基盤形成支援事業によって設置されているため、神奈川県随一を誇る装置です。
学生時代からレベルの高い装置を実際に利用し研究できるという環境は人材育成に大きな力となっています。
無線従事者の資格も取得できますし、電気関連の資格に関しても資格取得ができる大学です。
就職の幅を広げたいという方は、電気主任技術者の認定校となっていますので、この資格も一定のカリキュラムを履修、単位を取得し、その後就職し実務経験を積むことで「国家試験なし」で資格取得が可能です。
無線従事者免許に関しては、この大学で取得できる第一級陸上特殊無線技士の資格で、警察や消防、また電力会社などへの就職に有利ですし、第三級海上特殊無線技士は船舶関連の無線機器操作などができるため、就職から趣味まで幅広く応用できる資格です。
大学時代にこうした資格が取得できること、また履修し単位を取得することで国家試験なしで資格取得ができるというのは大きな魅力です。