湘南工科大学で、情報や電気機器のエキスパートを目指す
電気電子工学科を初め、情報工学科や、人間環境学科など、将来を担う一技術者、一研究者の育成を行う大学の1つに、湘南工科大学があります。
機械工学科、コンピューター応用学科、総合デザイン科などなど、ありとあらゆる学科が揃えられている点も特徴と言えるでしょう。
神奈川県藤沢市にある湘南工科大学では、市民に向けた地域公開講座等も積極的に取り組まれており、開かれた教育、成果発表が行われていることが特徴です。
研究生や研究員による活動も積極的で、学校に通いながら、教授として働きながら、様々な活動を行っている方が多いでしょう。
アカデミックパス制度を設けて居る大学としても知られ、半期5万円を支払えば、大学の開校科目を自由に聴講できるシステムが設けられています。
会社員はもちろん、専業主婦の方や、定年退職を迎えられた方まで、勉強をしたいと臨むありとあらゆる方に対して、開かれた教育が行われているのです。
図書館の利用や学食の利用なども可能で、非常に有意義に過ごすことが出来ると言えるでしょう。
具体的にはどの様な資格を取得できるのか?
湘南大学では、希望に応じて、様々な資格取得の勉強をすることが可能です。
例えば、電気工事士、電気主任技術者、第一級陸上特殊無線技士などを始め、技術者として必要な知識、技術を身につける機会が多いと言えるでしょう。
また、中学高校の教諭一種免許取得(中学は数学・技術、高校は数学・工業)を目指すことも可能ですので、将来の選択肢も幅が広がります。
技術者として現場に入るというのも1つの選択肢ですが、後世に知識を伝えるという選択肢も、1つの方法として選ばれる事が少なくありません。
進路の方向性として多いのはどんな場所?
学校の特性上、やはり進路として多いのは、情報関連、電気機器関連の、専門職としての進路が多いでしょう。
例えば、システムエンジニアやソフトウェア開発、電気通信設備の設計や管理、映像音声コンテンツの製作など、ありとあらゆる方向性が期待出来ます。
掲載されている過去五年間の進路就職状況を見ても、やはりこういった系統の進路を選択される方が少なくありません。
このように、電子機器に関して、通信機器やソフトウェア開発に関して等、今後の時代には欠かせない技術、知識を身につけることが出来る、湘南工科大学。
オープンキャンパスや説明会なども積極的に行われていますので、受験を希望する学生は、積極的に参加をするようにしてみましょう。
外国人留学生、編入学生の受け入れも、積極的に行われている、何かと開かれた環境であるのが、湘南工科大学の大きな特徴です。